ここではマウスの右クリック表示されるメニューのうち、ツールバーにしかないボタン(機能)について説明します。説明の無いボタン(機能)は、メニューバー、もしくはツールバーに同等の機能があります。機能については項3、項4を参照して下さい。
サムネイルビュー上でのマウスメニューです。複数選択されている場合、選択されている全ての画像に対して有効です。
選択中の画像を、新規にイメージウィンドウを作成して開きます。複数選択されている場合、その数だけイメージウィンドウが作成されます。
共有イメージウィンドウで開きます。共有イメージウィンドウを一つも作成していない場合、新規に作成します。既に共有イメージウィンドウが作成されている場合、そのウィンドウを再利用します。なお、このコマンドは複数選択時には使えません。
選択中のファイルを登録した外部プログラムに渡します。外部プログラムのリストは、項6.9を参照して下さい。
選択中のファイルを登録したスクリプトに渡します。スクリプトの設定は、項6.9を参照して下さい。
サムネイルを再作成します。これは、と同様です。
このコマンドはコレクションタブのみ有効です。
リストから削除します。ファイル自体が削除されるわけではありません。また、このコマンドは複数選択時には使えません。
ファイルのプロパティを表示します。ファイルの権限や所有者などを変更できます。なお、このコマンドは複数選択時には使えません。
コメントを編集します。
タブの部分で右クリックすると、現在表示しているタブのリストが表示されます。ここから任意のタブに移動することが可能です。
ディレクトリを再帰的に読み込んだ時など、大量のタブが生成された時に便利です。
ディレクトリビューでは、ディレクトリの複数選択は出来ません。そのため、各コマンドの実行対象は、必然的にマウスカーソル下のディレクトリになります。
カーソル下のディレクトリを読み込み、サムネイルビューに表示します。初めてサムネイル表示する場合は新規にタブが生成され、既に読み込まれている場合は、そのタブがアクティブになります。
カーソル下のディレクトリ以下を再帰的に読み込みます。
カーソル下のディレクトリを、ディレクトリビューのトップにします。
ディレクトリビューを更新します。コマンドラインからディレクトリ操作(作成・移動・削除)を行った場合に、それらを反省させるために行います。
ディレクトリのプロパティを表示します。権限や所有者などを変更できます。
カーソル下のディレクトリ直下に、新規にディレクトリを生成します。
カーソル下のディレクトリ名を変更します。
カーソル下のディレクトリを削除します。確認ダイアログの後、削除が実行されます。
プレビュー上のマウスメニューは、サムネイルウィンドウの表示メニューとほぼ同じです。項3.3を参照して下さい。
イメージビュー上のマウスメニューは、サムネイルウィンドウの表示メニュー、プレビュー上のマウスメニューとほぼ同じです。項3.3を参照して下さい。